まずは、昨日の取引履歴の公開
損切なのかぶん投げなのかw
いつもの悪い癖で、ピッチャーでたとえてみます(私は野球はしませんが)
ピッチャーがストライクがとれるはずの勝負球を2つ持ってるとします
(トレーダーが利益の出るはずのストを2つ持ってるとします)
ひとつは球速145km/sの切れのあるスライダー
(ひとつは順張りのスト)
もうひとつは球速130km/sのスプリット
(ひとつは逆張りのスト)
ブルペンではスプリットの方が調子よかったのですが
(バックテストでは逆張りの方がよい成績だったのですが)
スライダーもそんなに悪くはないので
(順張りもそんなに悪くないので)
勝負球は複数あった方がピッチングに幅が出るので
(複数のストに分散した方がトレードに幅が出るので)
試合で勝てる可能性が高いと思ってる
(市場で勝てる可能性が高いと思ってる)
ところが、実際の試合で
(ところが、実際のトレードで)
ブルペンで調子のよかった渾身のスライダーが
(バックテストで期待値は高かった順張りストで)
2者連続ホームランを浴び!
(2トレード連続でドカンとやられ)
そのまま投手交代敗戦投手
(そのまま退場)
捕手兼監督に頼んでスライダーは封印し、勝負球はスプリットのみに
(順張りのストはシステムから外し、逆張りのスト一本で)
次の試合から好調で2連勝
(好調で1-2月連続プラス)
1回負けたもののすぐ復活で2連勝
(3月はマイナスになったもののすぐに復活で4-5月はプラス)
しかし、2連勝とはいえ、前回の試合は打ち込まれ1点差での辛くも勝った状態
(しかし、2か月プラスとはいえ、先月5月はわずかに3万程度のプラス)
現在の試合は初回は好調でしたが
(今月6月は初日から3日連続プラスと好調でしたが)
中盤から打ち込まれついに逆転!
(中旬から負けが込み、ついにマイ転!)
これ以上は無理と自らマウンドを降りました
(全部ぶん投げ手仕舞いしました)
とまあ、こんな感じw
で、更に書くと
ここ2試合捕手兼監督がスプリットのサインを出してくれない
(ここ2か月逆張りのストが買いシグナルを出さない)
それでも勝負球はスプリットしかない、直球は荒れ球でストライクが入らない
(手持ちのストは逆張りしかない 裁量トレードは運任せだし)
そこで、サインの解釈を勝手に拡大して、握りを変えたスプリットを投げることに
(パラメタを弄って無理やり買いサインを出してトレードを続けることに)
ホームランを浴びるもの三振とって挽回
(S安つかむも、割とすぐにリベンジ)
しかし、ついに連打を浴び逆転
(しかし、ついに持ち株すべてマイナスになり6月収支がマイナスに)
って感じです
粘って投げ続ける選択肢もあったわけですが、根本的な問題もあるので自らマウンドを降りました 決断した理由は
握りを変えたスプリットはぶっつけ本番でブルペンで投げ込んでいない
(パラメタを弄った逆張りストはバックテストがなされていない)
ということで、ベンチで聞いた他球場の試合の実況で
解説者A:スプリットも握りを変えたバリエーションを持ってると投球に幅が出て有利に試合勧められますね
解説者B:いや、フォークは基本落ちる球で、バリエーションあってもあんまり効果ないですよ
解説者A:いや、野茂さんにそう言われると立つ瀬がありませんなぁ でも私もいろいろ研究してるんですよw
解説者B:フォークはダメなときはストライクはいりませんから 打者が振らないとどうしようもない時はありますからねw
解説者A:ん? フォークとスプリットはちょっと違いませんか?
解説者B:そうですか? 似たようなもんですよ
※似たようなもん=相関係数が0.5くらい
解説者B:フォークとシンカーはだいぶ違いますけど
※だいぶ違う=相関係数が0.2程度
というのを聞いて
(あるブログの記事をみて)
ちょっと考えちゃってねぇw
ちょっと先発から外れます かもしれません
ワンポイントリリーフはあるかもですが
※あとで纏めますが、決して大負けしたわけではないです
ただ、現在の状況が単なる小手先の工夫で根本的なものではないのでないかと
そうすると時間の無駄使いかな? と