派生ブログにこんな記事を書いた
この中で出てきたキーワード
- 強い銘柄に乗る 順張り作戦
- ブレーク戦略
- どんな地合でも上昇する銘柄は必ずある それを見つける
について考えてみた
言っていることは正しい というか正しい時がありそれは年単位で続く
要するに「祭り」なんだと思う
- ブレークしそうなチャート発見(祭りが始まりそう)
- ブレーク前に買う
- ちょっと上がって実際にブレーク(祭りが始まる)
- そこで更に買い増す
- 更に上昇 (大勢が祭りに参加)
- 売り抜ける (徐々に人が減る)
- 自分は終了 次のチャートを探す (祭りの後)
このサイクルがうまく行くときは凄く儲かるのだと思う
重要なのは
一人では祭りはできない
ってことだと思う
買った本なので感想文を一言で書けば
「著者は自分が祭りの主人公だと思っている」
ってこと、資金が2億あっても一人で祭りは起こせない
(チャートの向こうに見えるはずの他の投資家の心理が見えていない)
デイトレの人は超短期なので地合は関係ないと思っているような気がするが、順張り作戦だとむしろ大きく影響するってことなんだろう
ブレークしたら更に上がる(祭りに参加者が増える)地合の時と
ブレークしたら売りが増える(祭りを取り締まる警官が増える)地合の時が
あるんだろう
確かにどんな地合でも「上昇する銘柄は必ずある」が
上昇した銘柄が継続して買われ続ける地合の時と
上昇した銘柄がすぐに売り込まれる地合の時とがあるので
その辺の判断は必要なんだろう 判断を誤ると
祭り⇒祭りの後⇒後の祭り になるよってこと
最後にこの本の最後にアドバイスが5つ乗っているので、その1つを紹介
まずは自分を信じること!
なので、この逆が市場で生き残るアドバイスなんだろう
まずは(自分を)疑うこと!
- 過去の儲けはスキルではなく運ではないか?
- 疑ったら検証してみる
- 検証のスキルを上げる
- それをどう生かしていくかを考える
- 考えたことを実践する
- 儲かったら単なる運かどうかを検証する
- 以下繰り返し
ってことでいいような気がする
自分が()になっているのは自分以外のこと、よく言われる投資手法なども一度疑ってみた方がいい、ということ
実はこの土日いろいろやってみて「思ってたこととちょっと違う」こともわかってきた(あくまでバックテストです^_^;)
とはいえ、「〇〇への〇〇」がおかしいという結果ではないので、今後どのように進化させるかってことを考えているだけです
ただ、ちょっと時間かかるかもしれません