スイングトレードにおいて基本的に損切は常識のように思われる
しかし・・・・
特に中身については言及しないが、更に
ストップが損切なのかどうかも置いておく
ただ、自分の戦略だと浅い損切は期待値が上がらない検証結果になることが多いのは事実
以下は自作システムの出力の1つで
あるルールで、利確ポイントと損切ポイントを自動で振って、期待値の高い順番に出力してくれるもの
これの意味は+5%で利確し-21%で損切した場合に期待値が最大2.794となるという検証結果を示している
まあ、-21%も下がれば大抵の場合stop安超えなので、entry当日に逆指値で損切ポイント設定する必要はないということ・・・なんだけど
勿論、戦略によっても違うし、その戦略が今の相場に合っているかいないかでも違うと思うけど(上の検証は近々100営業日データにて)、今回grpm25の青pが高いので、ちょっとビビって-4%で逆指値損切ポイントを設定したせいで、損をしてしまったという体験をしたんです
まあ、こういう検証結果が常に頭に入っているわけではないので、そこがまずかったわけですが・・・
まあ、シストレに裁量を取り入れるにしても、まずは基本に戻って検証結果をないがしろにしないことですね(大いに反省)
今回損切によって損はしましたが、勉強にはなったということで・・・
最後に強調しますが、浅い損切しない方がいい、というのはあくまで「ある戦略の」「ある資金設計」においてということで、そこは自分で検証した上での判断ということです
浅い損切をしないと危険な戦略や資金設計もある、というか普通そっちが多いから損切が大事といわれるのでしょうね
すると自分の戦略は普通じゃないかもしれないわけですが・・・
人の行く裏に道あり花の山
ってことで