ノアコインについて書くのはもうよそうと思ったんだけど、ちょっとこれはひどくないかい? と思うのがググって出てきたので・・・
これの世界記録樹立!ってとこ
当たり前です と開き直り・・・
今までのセールストークは何だったのか?
- 将来暗号通貨に引き換えられるという約束の金融商品では?
- 商品であれば「販売(両替)」って両替と言ってはいけないのでは?
- 両替だから領収書出せないとか言ってませんでしたっけ?
- そもそも暗号通貨でないのなら、取引所に上場できませんけど(日本では)
これは正しいと思う(プレセール金額合計=時価総額なら)
でも
としたとき
時価総額=X*Y
であり、これは間違いなくtop5に入るでしょう(888888888)
でも、取引所に上場されたら
になっちゃうんですが・・・・
もし、下落して・・・ 暴落して・・・
ひょっとしたら上場できないかも(だって法的に仮想通貨でないと取引所に上場できないよ)しれない そうなると・・・・
時価総額=X*0 ?
もちろん、プレセールで相当売れたのは事実でしょうけど、問題なのは最終的に信用を勝ち得た法的にも認められる仮想通貨に将来なるのかどうか? では?
西郷隆盛はそれなりに偉人ですが、没後、西郷札は通貨としては使えませんでしたよ
あるいはジンバブエドル?
発行時の交換レートでの米ドル換算金額を時価総額としましょう(ノアコインのプレセールと等価では?)
それがどうなったでしょうか?
ノアコインも年20%で増えていくとか?
現時点の時価総額は確かにそうでしょうけど、今後、ノアコインがプレセールで購入した人以外の信用をどのように獲得していくかが重要なんではないのでしょうか?
(でもよく考えたらノアコインはまだ仮想通貨じゃないので、他の仮想通貨の時価総額と比べても意味がない そもそもビットコインはプレセール販売などなかったし)
だって、プレセールでノアコイン買った人は取引所上場後には買わないでしょう?
みんなノアコイン売りたい
しかし、買いたい人がいないと取引は成立しませんけど・・・・
株ならストップ安・・・
仮想コインは株と違って値幅制限あるかわからないのですが、ないとなると止まらないかもしれません
仮想コインのプレセールは株のIPOと似ています ICOともいわれるみたいです(Cはcoin)
でも・・・
株のIPOは購入希望者が殺到するので抽選になります
で、まず当たりません(私も1回しか当たったことがない)IPOゲットが宝くじと言われるのはそこです(わーい当たったぁ!)
抽選になるほどみんな欲しい株なので、上場後も買いたい人はいます
なので、上場後値段が上がっていくのです(ある程度上がると崩れますが)
でも、ノアコインのプレセールは抽選じゃないでしょう?
ネットでも代理店ブログばかりで(つまり売りたい人がいっぱい)
買いたくても抽選に外れた人が嘆いているブログあります?
まあ、開き直るのはご自由ですが、それで信用を勝ち取れるほど世の中甘くないとおもうけどな・・・
とにかく、ノアコインが本当に他人に勧められるのなら、代理店に返品返金要求すれば、代理店は喜ぶんじゃない?(だって、ノアコインが戻ってくるんですよ)
え? 両替だから返品返金はできません?
でも、法的には通貨じゃないんでしょう?
法律ないからって訴えれば裁判になりますよ 裁判官は「法律にないから何でもOK」じゃなく、過去の判例や照らし合わせて相当する法律に準じて厳しく裁判すると思うけど・・・
法的に通貨じゃなければ商品だと思うけど・・・
刑法じゃなくても、民法でもいろいろありますよ・・
とにかくそんなに開き直って、大丈夫でしょうか・・・
過去にも金融商品詐欺いろいろありますが、額がでかいと大変なことになると思うけど・・
少なくとも
- フィリピンの国家プロジェクトと嘘を吐いた
- 両替と称して暗号通貨だと思い込ませた
- それで金融商品を売った
- 売った時点でウォレットは存在してない
のは詐欺だと騒がれても仕方ないのでは?