平昌五輪、終わってしまいましたが、結構盛り上がりました
「そだねー」
ということで、カーリングを見て、シストレに強引に結び付けて思ったことを独り言ちる・・・
「投げるだけが仕事じゃないので」は銅メダル獲得後のインタビューで出てきた話
投げる方はうまく行かなかったけど、スウィープ(ブラシでゴシゴシ)で頑張ったので、という話
プランAは最善策、プランBは次善策
投げる前に、どうするか、チームで話し合う
「ここにまっすぐ当ててダブルテイクアウトして、投げたストーンもNo.1で残し、No.2,3と合わせて3点入るよね」(プランA)
「そだねー」
「でも、結構難易度高いし、ダブルテイクアウトに失敗すると相手にNo.1残るから、安全策で、斜めに当てて1個だけテイクアウトして自分のNo.1だけ確保して確実に1点とるのもあるよね」(プランB)
「そだねー」
といった感じで、最善策と次善策を2つプランニングして、どっちか直前に決める
というわけですが、面白いのは、投げたあとに・・・
「あ、プランBに切り替えましたね」と解説者が言ったことがあって・・・
以下は定かは自信はないのですが・・・
プランAのつもりで投げたんだけど、ちょっと失敗したので、スウィープでコントロールしてプランBに切り替えた、ということではないかと・・・
ここで強引にシストレに結び付けてみると・・・
プランAとは「バックテストしたルール通りトレード」することで・・・・
一応、ルールを作成しているときは、バックテストで確認して最善策と思っているんですが・・・
しかし、ルール通りentryしたあとに暴落が酷くなって・・・
ここで、カーリングのように「投げたあとにスウィープという手段があり、プランを変えられる」ということを意識すれば・・・
何が何でも「ルール通りトレード」ではなくて「状況に応じてルールから逸脱する」というのも次善策としてあるんじゃないかと・・・
常に難易度の高いプランAの投てきを決められる技量があればともかく、そうでなければ、スウィープの技量に託して確実にプランBを決める、ってのが大事だとしたら
リスクが小さくリターンの大きい理想のルールを構築できる技量があればともかく、そうではないので、状況に応じて、次善策を裁量判断で探っていく・・・
ってのもあるんじゃないかと・・・・
一読いただき
そだねー
と思われることを期待してますw