最近、シストレブロガーさんのブログ休止、撤退、放置が結構目立ちます
まあ最近の市場がちょっとだけこれまでと変わっている(所謂市場は生きている)からなんですが・・・・
シストレはバックテストという統計学的検証を経て構築された、信用できるルールに従い、トレードにおける感情を廃し、淡々とトレードすることができるので、無理なく楽に続けることができます
なんてのは嘘ですw
原則として
- バックテストの検証は必須
- トレードルール厳守
- 裁量判断は一切許さない
を守るのが、シストレ原理主義だとすると、こうした原理主義者は簡単には生き残れないんじゃないかと・・・・(最悪破産する)
※一言書いておきますがストラテジーが市販されてますけど、販売HP上でのDDの計算の分母が???なので、フォワードでのDD%が低くなってて、実運用では破産するものもちらほら存在します(要は例えば種300万、信用倍率2倍の単利運用で、-300万以上になるということ)*1
そこで、一歩緩めた修正原理主義だと
- 実DDによるストの退場ルールを設ける
- 市場に合わせてストのパラメタ変更(カスタマイズ)は可とする
こんな感じで、とにかく、投入したストは退場するまでルール通りのトレードを続けることになります
でも・・・
現状、この一歩緩めた修正原理主義者が、多いとは思うのですが、いろいろブログめぐる限り、これもうまくいってないような・・・・
で、シストレに裁量を入れようか? と思うのですが・・・・
自分の場合、まあ裁量がへたくそなこともあってなかなかうまく行ってなかったんですが・・・・
- 原理主義シストレは不可能ではないとは思うが・・・
- 仮にできたとしても利益は少ないしかなり暇になるか
- DD(時価)が大きくなり心臓に悪い
- 現状の一歩緩めた修正原理主義シストレには疑問を感じる(理由は今はうまく書けない)
- やはり裁量判断は必要ではないか?
- しかし自分は裁量はへたくそorz
- 裁量が下手なのは仕方ないので、補助するツールが欲しい
- そのツールがあれば、シストレに裁量を入れて運用できるかも
ということで、その補助ツールが
protraとR言語システムで独自に書かせている↑です
- 7月はこれで見事に底を当てた
- 8月もこれとマザーズ指数チャートで(今のところ)底を当てた
- 底がわかれば裁量トレードでentryできる(実績あり)
と、先月今月連続で成果はあったので、自分の場合
シストレに裁量を入れるか否か?
の問いには
gr125255グラフを補助ツールにして裁量を入れていきます
が答えとなります
今月はここまでメンタル苦しかったのですが、ここ3日の怒涛のプラテンで一気に楽になりました
まあ、気を抜くと、更に調子にのるとあとでひどい目にあったりもするんですが・・・
失敗から学んで、成功で自信をつける
のが、継続する上で必要かと・・・・
今年は成績振るいませんが、学べた失敗と自信を付けた成功があるので、まあいいかなと・・・
そんなのが読者に伝われば、ブログを続ける意味はあるでしょう