IT業界は日進月歩なので、プログラム手法もすぐに古くなってすたれてしまう
しかし、ロートル(死語?)な古典的なプログラム手法も馬鹿にするべきではない
ということで・・・・
もうすぐ定年という私は基本的に古典的なUNIXの作法に近い手法で自作システムを構築しています
googleさんに訊くと、↑となるので、なるほどpythonが一番適しているのかな? とは思うのだけど・・・
やはり速度が気になって・・・・
もう消えてしまったブログだけど、エクセルVBAを使って結構大規模な株のシストレシステムを作成してその過程を日記風に記事にしているブログがあった
しかし・・・・
- 1銘柄でプロトタイプを作る
- 概ねOK
- 全銘柄版に拡張してみた
- 恐ろしく処理に時間がかかる
- いろいろ改良して速度UPを試みる
- トラブル続出で開発断念
って感じでした
の記事で取り上げた方はjavaを使ってたと思います(C言語ほどではないにしろjavaは結構速い)
全銘柄対象の株シストレだと処理に時間がかかる可能性が高いと思ったので最初からC言語メインで作成しようと決めました
まあ、速度以外にも新たに言語習得するのしんどかったのですが・・・
といいながら、実際は R言語 m4 tcltk と新たに習得しないといけない言語もあったわけですが・・・w
とにかく一つの(便利な)スクリプト言語でなんでもかんでもやるんではなく
- コアな速度を要求する部分はC言語で書く
- 統計的計算が必要なところはR言語で書く
- それらをshell script で組み上げる
- 表計算的な処理にはawk を
- テキスト処理には sed m4 を
- GUIにはTcl/Tk を
- グラフ作成はgnuplotを使う
ということで
自作システム SU/CAR-STAP-Cellsは動いておりますw
あと、途中ではエクセルもかなり活用しました VBAは使わなかったですが・・・
最初のころのバックテストグラフ
はエクセル(または互換ソフト)で書かせてましたし、それに途中のデバッグというか、C言語で出力させた結果が正しいのか? を確認するのにもエクセルは使いました
まあ、各自得意な手法でシステム作ればいいのですが・・・
ロートルな古典的プログラム手法も馬鹿にはできない
とロートルが言ってみるテストw