運用資金250万と謳いながら、現在(目安として)513万拘束されている状態で、まあ、そこには自分からお金を借りるというカラクリがあるんですが・・・
基準となる運用資金を小さくするのは見かけ上の年率を上げられるので、ずるいといえば、ずるいですが、ポジポジ病に罹患しないためには結構役立っているように思います
別に複利で運用しているつもりはないですが、確定益が出れば、証券会社の現金余力は増えていきますし、含み損が膨らみ、追証が怖くなって入金すれば(まあ追証来てからの入金でも同じですがw)、その後含み損がある程度解消するとしたら運用資金は増えていきます
つまり、ある程度利益が上がるシステムなら、途中の上げ下げにかかわらず、結果的に運用資金は増えていくことになります(勿論、おかしなシステムでどんどん損する運用をしていれば運用資金もどんどん減っていきますがw)
自分としては、まだシステムが未完成なので、そこまで運用資金に回すつもりはなかったのですが
- 400万利益が出てる(但し5年間でなので大したことありません)
- 2018/10 追証が怖くなり300万入金した
- kabu.comの操作ミスで自動引き落としされた
ということで、想定より+750万以上の運用資金があることになります
これだけの情報でも
運用資金250万
というのが如何に小さく見積もっているかわかると思うのですが・・・
5年間シストレやってきて、改めて思うのは
資金的余裕とメンタル的余裕は違う
ということで、検証中グラフ上でDDが-150万で「まあ許容できる」と思っていても、実トレードで現実に100万を超えるマイナスはかなりメンタル的に凹みますw
どうしてもリーマン給料の〇ヶ月分とか思っちゃいますw
ということで、平時の運用資金はぐっと押さえて250万くらいにしとけば、流石に100万を超えるようなマイナスはないのでメンタル維持できるかな? と・・・
ただ・・・
何が何でも250万以下でということはなく、必要なときは自分からお金を借りてトレードする(リスクを取る)というのも大事で・・・
この必要なときの見極めが重要でして・・・
たとえば誰かが
「株で負けが込んできたのでお金を貸してほしい」
と言ってきて貸しますかね?
「市場が暴落してて、そのうち大きなリターンが見込めるのでお金貸してほしい」
って、過去の検証グラフで説明されたら?
その人の能力がある程度信用出来たら?
(バーチャルのインチキトレードやってるブロガーには貸せませんけどw)
まあ貸すかもしれないですよね?
途中に200万くらいのDDがあって苦しいですけど、まあそこは堪えてもらってw
2019年をこのまま乗り切れて、+360万くらい利益上げられたら、まあ、自分のトレード手法の一部は完成したかもしれません
纏めると
- メンタル的余裕を考えると平時の運用資金は250万程度
- 暴落時には自分からお金借りて暴落に挑む
- その時のメンタルの支えは過去の検証と経験
- 暴落時のメンタルは鍛えるしかないw
ということです
市場、相場は生き物なのでいろいろ変わるのですが、資金設計の根幹は変わらないと思うので・・・