さて、ここで書きたくてうずうずしていたとっておきのネタを安倍野ミックス君に披露してもらいます
(なぜかシャーロックホームズになりきっています)
いいかねワトスン君
ここまでは壮大な前ふりさ、ここからグランドフィナーレと洒落こもうじゃないか
何なん
はは、
ついに解けたのだよピケティの謎が!
これ?
はは、
それはそれでなかなか面白いけどそれだけじゃなかったのだよ いいかい?
r>gに込められた裏の意味 本当の意味 ついに暗号が解けたのさ
これまでの記事はその意味を説明するための伏線だったのさ
すっかり舞台は整ったんだ いいかいr>gの本当の意味は、、、、
いやいやもったいぶってすまない 5000円以上もする分厚い原本
それに何十冊もある解説本すべて読んではいないが、みんな騙されているんだ
なぜ、r>gであってR>Gでないのか?
また、g<rでないのか?
僕が僕じゃなくなる
まあそれはいい 私だって
舌がよじれているし
話がそれた いいか重要なのはみんながみんなr>gが不等式だと思ったということだ それこそが間違いなんだ
違うの?
違うんだよ
そこがピケティの狡猾なところさ まったくモリアティ教授以上だ
あれだけ分厚い内容にr>gという簡潔な式 誰もがこれを不等式と思ってしまう
そこに暗号が隠されていたんだ まったく驚くべき話じゃないか
完全に負けだよ 僕の“実用養蜂便覧 付・女王蜂の分封に関する諸観察”なんて霞んでしまうさ
だれもが>は不等号だと思ってしまう しかしこのブログの読者なら他の意味が
君にもわかるだろう?
リダイレクト?
そうさ
まったくそのとおり こいつは不等号なんかじゃなくリダイレクト記号だったのだよ
そうするとr>gはg<rとは別の意味になる
どう違うの?
いいから待ちたまえ
まずrはR言語で書かれたプログラムのようなものだ
R言語でなくても何らかの統計処理を行うプログラムであればいいそういう意味で小文字のrにしてあるんだ
gは所謂G言語で書かれたモーター制御のプログラムのようなものだ
実際にG言語でなくても比喩で何らかの制御を行うという意味でgと小文字にしている
システムトレードで言えば実際に注文を出すプログラムさ
しかし、もし、これが両方プログラムだとどうなる?
リダイレクト>は成立しないだろう?
rでシグナルを出しgがそれを受けてリアルタイムに注文を出すには両方をパイプでつながないといけない
r>gじゃだめだ
r|gでないといけない
更にだ g<rだと別の意味になってしまう
r>g だとrというプログラムが起動しgというファイルを吐くが
g<rだとrというファイルをgというプログラムに食わせるという意味になってしまうんだ
ピケティはr>gと言ってる
gはプログラムじゃなくてファイルなんだ
リアルタイムで注文を出してはダメなんだ それでは勝てないんだ
資本に労働は勝てない これが不等式r>gだ
その裏の意味としてピケティは暗号を仕組んだんだ
労働が資本に勝つ方法 それが暗号r>gさ
頭脳労働でrというプログラムを書き それに統計処理させgというファイルを吐かせる
あとはそのgに従い肉体労働でポチポチと注文を出す
それこそが労働が資本に勝つ唯一の方法なんだ
狡猾なピケティはそれをr>gという暗号にしたんだ
もちろんg<rやr|gで勝つようなプログラムを作ることも不可能じゃない
しかしそれはとてつもなく難しいのだ 実際それほどの能力のあるプログラマならトレードに頼らなくてもgoogleにでも就職すれば高い報酬が得られるだろう
それこそ週に4ポンドどころじゃないさ
しかし一般のアマチュアプログラマの手には負えない代物なんだよ
もしそんなプログラムがどうしてもほしいのなら高い金で超優秀なプログラムを雇うしかないのさ
結局は資本がいるんだそれこそ不等式のr>gだよ
いいかいrがプログラムでgはファイルなんだよ
それがピケティが隠した暗号なんだ その謎を僕が解いたんよ このホームズが
(ドヤ顔)
要するに
君はgoogleに就職できるほどの優秀なプログラマじゃないんだね?
………
そうさ僕は単なる探偵……いや養蜂家だよ。。。。