相変わらずR言語ソースと格闘中ですが、、、、
決しておすすめするわけではないですが、自分のシストレに対する取り組み方を記事にしてみます
題名の「>」は不等号でもあり、流れでもあります
自分の場合、どうしてもまず考えるところから始まります
「だから駄目なんだよ」と言われれば返す言葉はないですが、性(さが)なのでどうしようもないです
「思索」思は思うですよね、考えるでもいいでしょう では索は?
「索める」は「もとめる」と読みます
ので、「思索」は考えて求める 何かを求めて考え続ける という感じです
でも、トレードは「自転車乗り」みたいなものかもしれません
自転車に乗るための理論を考えるより、
- まず自転車に乗ってみる
- 転びながらもコツを覚える
- 自然に乗れるようになる
ってなるのが普通でしょう
とにかくまず「実践」ですね
裁量トレードのうまい人は「実践」しながらコツをつかんでいって、あとは自然にリスク管理しながらトレンドに乗って利益を積み上げているんだと思います
この「コツをつかむ」というのが「実践」からの「学習」になると思います
凄腕デイトレーダーにとって、トレードは「縄跳び」みたいなもの、という表現を聞いたことがあります
考えるより先に指先がマウスをクリックしている、という反射神経の世界
でも私のようにトロい人間はどうすればいいでしょう?
考えられるのは、「学習」を強化する、でしょうか?
自分の失敗からだけでなく、いろいろ書籍を読んだり、ネットで情報を得たり、真剣にやるなら、有料で講座を受けたり、セミナーに参加したり、、、
でも、自分の場合、そんなことはせずに、まず「思索」に戻ってしまいます
トレードは理論で何とかなる世界ではないことは百も承知です
「実践」を伴わない理論には価値はありません
でも「実践」で失敗すると損失をこうむります
なので、やっぱり、まず「思索」して、それで「実践」して、結果から「学習」して、、、
それを繰り返します
もちろん、「学習」として、ネットで情報得たりしますが、自分で考えるという「思索」をするのとしないのとは大きな差があるように思います
何しろ情報は多すぎます
正しい情報も、間違った情報やいいかげんな情報に埋もれ、迷子になります
ですが、「思索」することで有用な情報を選り分けることができるようになる気がしています
まあ、時間はかかりますが、こういうやり方の方がやりがいがありますし、、
実はシストレはじめたのも
- シストレというものをネットで知り
- いろいろ情報を集め、、、
というやりかたでなく、
- とりあえず、日々の株価データが入手できる
- これをトレードに役立てるにはどうすればいいか?
- 株価データでシミュレーションしてみればどうか?
と、いう根本的なところから始まっています
なので、根本的な疑問として
「過去はシミュレーションでわかるけど、未来はどうなんだろう?」
ってのは最初からあるわけです
で、あとから、自作シミュレーションでやっているのは巷で「バックテスト」と言われているものらしい というのを知るわけです
根本疑問は最初からあるので、市販ルールに対しても
「ほんとに未来は大丈夫?」って思ってますし
仮に1年のフォワードテストが問題なくても「その先は?」って思ってしまうわけです
なので、統計学なんか勉強したりしてるんですが、漠然と勉強しても少しも頭に入りませんが
思索>実践>学習
のシーケンスの中で常に疑問を持ちながら勉強すると、時に
目から鱗
になったりして、それなりに先が見えてくる
ような気がしますw
なかなかなんですけどね、、、
まあ、焦らず、少しずつ前進していければ、と思っています