第25回世界コンピュータ将棋選手権が今年も行われたようです
私は将棋は強くありませんし将棋プログラムを開発できるほどのプログラムスキルも持っていませんでしたが、
ボナンザという将棋ソフトが登場した頃に非常に面白いなと思いました
作者は公開当時カナダ在住だった日本人の化学者保木邦仁
作成当時は将棋についてはほとんど知らないことも話題となった
わけですが、このボナンザがこれまでのソフトに比べて軽量なのに強いんです
そして、このボナンザはソースコードとともに内容が論文として公開されていて
もちろん、中身はわたしにはわかりませんが、それでもわかったことは
「プログラムは将棋とはあまり関係ない視点から構築されている」
「狭く深く読まずに、広く全部(将棋知っていれば明らかに無駄な手も)読んでいる」
ということで、その後、囲碁のプログラムでも
「モンテカルロ法を使って、囲碁の知識関係なく広く読むことで格段に強くなった」
ということを知るわけです
つまりは「プログラム開発者が対象になるものの知識、スキルがそれほどなくても、広く計算(明らかに無駄と思えることも含めて)してやれば、使える人工知能になる」
のではないかと、、、、、
まあ、全然大したことないですけど、そういう思想で裁量トレーダーとしてはダメは私ですが
「呼んだ?」
いま持っているプログラムスキルでシストレソフトが構築できる
「作るだけなら」
のではなかろうかと、、、、
今のところそこそこ結果でている(もちろん損失出して退場したストもありますが)
ので、今後もビビりながら、でも度胸でテスト運用を続けていこうと思います
こんなブログですが読んでいただいてありがとうございます
なるべく更新していきます(おバカ記事もありますが)のでよろしくお願いします