相場は相場に聞け
って格言があります
これをシストレ的に考えるとどうなるでしょう?
決して
「相場は相場師に聞け」ではないですから
順張りは〇〇〇〇(市販ルール)に聞け ってことも
どれを選ぶかは市販ルール直近3ヶ月の成績に聞け ってこともないでしょう
なので、シストレ的には
相場は「過去の株価データ」に聞け ってことなんだと思います
まあ、これだけではどうしようもないのですが、、、
話は変わりますが、ちょっと前に「鉄腕ダッシュ」というTV番組で
- 今年も稲作やらなきゃ
- おいしいお米を育てるために
- 種もみを選別しなきゃ
って内容で、どうやるのか? を見せてくれましたが
種もみを1つ1つ丁寧に調べて、、、
なんてことはせずに
- 塩水を作ります
- 種もみを塩水に投げ込み まぜまぜします
- 浮いた種もみを捨て、沈んだ種もみをGetします
ってことをやっていました
まあ、これだけで何をやっているかわかると思うので説明はしませんが、なかなかうまいやり方だと思いました
で、これに近い方法を今探ってまして、、、w
- あるソフトを作ります
- 株価データをソフトに食わせて、ゴニョゴニョしますw
- 沈んだ(あくまでたとえ話です)パラメタをGetしますw
まあ、こんな感じで得られたパラメタをベースにストラテジーを構築してみるってことなんですが、、、
実際に「逆張リスト05C君」「順張リスト05A君」はこのようなやり方で作成したのです
「順張リスト05A君」はちょっと失敗だったかもしれませんが、「逆張リスト05C君」はそこそこ成功したので、ひょっとしたら、この方法を突き詰めていけば今後もうまく行くかもしれないと思っています
ただ、この方法はまさに「カーブフィット」そのものかもしれませんので、運用には注意が必要かと思います
とにかく、C言語+エクセルでメンドクサクやっていたことを、今、C言語+R言語で再構築中でして、いろいろ試しているとこです(コマンド打ち込むと結果が出る方式)
カーブフィットに対する注意は必要ですが、逆にこの手法から市場動向に関する情報を得られるとも思っているので、今後いろいろ進歩するかもしれません
とにかく、
相場は相場に聞け
で、
市場は生きている
わけですので、過去の手法がすぐに使えなくなる可能性もあると思いますし
そうであれば、ストラテジーは使い捨てで、ストラテジーを生成するメタルールみたいなものを追及していくのもありなのではないかと、、、
まあ、うまく行ってからの話ですが、そんな感じでやっていこうと思っています