最悪の逆張り運用の例
もし運用資金が∞で、メンタルも強ければ、逆張りで負けることはないと思います
とにかく、大暴落の後は大きく戻すのはほぼ確実なので、保有期間を長くして出たシグナルにentryし続ければ、いつかはプラスになるでしょう
しかし実際には・・・
で大損orz でしばし呆然・・・
その後は運用資金も減ってしまいますし、取り戻すのは大変でそのまま退場の可能性もあります
最悪の逆張りの例・・・
- 暴落開始で逆張りシグナルが出続ける
- 暴落はチャンスと嬉々としてentry
- 含み損が膨らみ・・・
- メンタル死んで 若しくは
- 資金が足りずに
- entryできない
- それどころか底でぶん投げ
でここで大損確定
しかし反転し上昇が始まったので・・・
- よし、ぶん投げで余力が戻ったので
- 次からはシグナルどおりentryすることを決意
- しかし、株価上昇のため・・・
- シグナルはほとんどないorz
ということが・・・・
まあ、2018/2の暴落はこれに近い感じでした
逆張りはバックテストでは簡単に儲かります
バックテスト期間内で最良の
- 所謂「仕掛けの深さ」と
- 資金設計
を見つければいいだけなので・・・・
つまりは余裕のない最適化というか・・・・
リーマンショックでも(途中DDはひどいですが)利益の出た暴落用の逆張りストがコロナショックでボロボロで・・・・
逆にリーマンショックでボロボロのストがコロナショック(&バブル)で大儲け・・・
ってのもあります
まあビビッて運用できてはいないのですが・・・・orz
私がやっているのも一応シストレではあると思いますが・・・・
長期間のバックテストで滑らかな右肩上がりを作ることだけに専念してもうまく行かないような気がします
まあ、うまい人はできるのかもしれませんが・・・・
かといって「じゃあどうすれば?」というのもなかなか難しい・・・
ただ言えるのは・・・
- 逆張りで・・・
- ある時点で最良なバックテスト解を見つけたとしても・・・
- その後の運用でうまくいく保証はない
- 寧ろよくない結果を招くかも・・・
- コロナショックの最中に大損しないように
- 逆張りを深くし、資金温存・・・
- 浅めの損切を入れて大損は避ける・・・
- よしこれで実弾運用だ! とやったら
- そこが大底で・・・
- その後コロナバブルで・・・
- シグナル少ないし・・・
- ボラが大きいから・・・
- 浅めの損切でふるい落とされ・・・
ということもありそうです
面白いのは「よしこれで実弾運用だ」と決めた時点のバックテストでは最良だったのは確かなはずです
バックテストでは最良だった・・・
じゃあどうすれば? ってのが難しい
私もわからなかったので2/25でぶん投げて様子見ました
まあ生き残れたのでそれでよしと思ってます